TeDoRi

テドリについて

TeDoRiとは

TeDoRi(テドリ)は、年収や副業収入から手取り額をリアルタイムで計算できる無料のWebシミュレーターです。所得税・住民税・社会保険料の内訳を視覚的に把握し、iDeCoやふるさと納税などの節税効果もその場で確認できます。

「手取り」という名前には、「自分の手元に実際に届くお金」という意味が込められています。額面年収だけでは分からない本当の収入を、誰でも簡単に理解できるようにすることが、TeDoRiの目指す姿です。

開発の背景

なぜ手取り計算が重要なのか

日本の給与制度は複雑です。額面年収500万円の場合、実際に手元に届くのは約400万円前後。残りの約100万円は所得税・住民税・社会保険料として差し引かれます。しかし、この内訳を正確に把握している方は意外と少ないのが現状です。

転職や昇給の際に「年収が50万円上がったのに、手取りはほとんど変わらない」という経験をされた方もいるかもしれません。これは累進課税や社会保険料の仕組みによるもので、年収帯によっては「働き損」と呼ばれる状態が発生することもあります。

既存ツールの課題

従来の手取り計算ツールの多くは、入力項目が多くて操作が煩雑だったり、結果が数字の羅列で分かりにくかったりと、一般の方が気軽に使えるものではありませんでした。また、税制改正への対応が遅れたり、副業収入に対応していなかったりするケースも多く見られました。

TeDoRiは、これらの課題を解決するために開発されました。スライダーを動かすだけでリアルタイムに結果が更新され、グラフで直感的に内訳を把握できます。難しい専門知識がなくても、自分の手取り額の構造を理解できるツールを目指しています。

提供する機能

手取り計算・節税シミュレーター

メインの計算ツールです。本業の年収に加え、副業収入や各種控除(iDeCo・生命保険料控除)を入力すると、手取り額・所得税・住民税・社会保険料の内訳をリアルタイムで計算します。ふるさと納税の限度額目安も自動で表示されます。「働き損の壁」に該当する場合はアラートで通知し、具体的な対策を提案します。

税制改正シナリオ比較

2026年の税制改正について、与党確定案・国民民主案などの各案が自分の手取りにどう影響するかを比較できるツールです。基礎控除や給与所得控除の引き上げ案がそれぞれ何円の手取り増加につながるのかを、グラフと数値で一目で確認できます。税制改正のニュースを自分事として理解するのに役立ちます。

フリーランス手取り計算

フリーランス・個人事業主向けの専用計算ツールです。事業収入から経費・青色申告特別控除を差し引いた上で、所得税・住民税・国民健康保険料・国民年金を計算します。白色申告と青色申告(10万円控除・65万円控除)の比較や、インボイス制度の影響(課税事業者 vs 免税事業者)のシミュレーションも可能です。会社員からフリーランスへの転向を検討している方に特に有用です。

計算の正確性について

TeDoRiの計算結果はあくまで概算です。以下の点にご留意ください。

本シミュレーターは、標準的な条件(40歳未満・東京都・独身・扶養なし等)をベースに計算を行っています。実際の税額や社会保険料は、お住まいの自治体、年齢、家族構成、加入している健康保険組合などによって異なります。

特に以下の項目は個人差が大きいため、正確な金額を知りたい場合は給与明細や源泉徴収票をご確認いただくか、税理士・社会保険労務士などの専門家にご相談されることをお勧めします。

  • 健康保険料率(協会けんぽ vs 組合健保で差があります)
  • 住民税の均等割・所得割の税率(自治体による微差)
  • 各種控除の適用条件(配偶者控除・扶養控除・障害者控除など)
  • 通勤手当・各種手当による課税所得の変動

TeDoRiは計算ロジックの透明性を重視しており、2025年度(令和7年度)の税率・保険料率に基づいて計算を行っています。税制改正や料率変更があった場合は速やかに反映するよう努めます。

運営情報

TeDoRiは個人が運営する非営利目的の情報提供サイトです。より多くの方に正確で分かりやすい手取り情報をお届けすることを目的としています。

サイトの改善要望や不具合のご報告は、お問い合わせページよりお寄せください。いただいたご意見は今後のサービス改善に活用させていただきます。

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